お子さんが自然と学習に取り組む習慣を身につけさせたいと悩んでいませんか?
小学生に上がると、毎日の宿題が出てきます。
帰宅後、なかなかやる気になってくれないお子さんに、やきもきしているお家の方からの相談をよく受けます。
私は10年以上小学校教員として、働いている2児のワーママです。
この記事を読むことで、七田式プリントで学習することで、小学校に上がる前に、子どもが自然と取り掛かる学習習慣の定着をはかることができます。
「七田式プリント」をおすすめする理由 3選!
レベル感が統一されている

私が七田式プリントをオススメする最大の理由は、レベル感が統一されているということです。
これは、その他の学習ワークに見直して欲しい点でもあります。
みんな大好きアン○○マンワークや、夏休み集中ワーク的な楽しそうなワークにあるあるですが、急に難しい問題出てきませんか?
1〜20までの数を数えていたら急に次のページからお金が出てきたり・・・。
文字をなぞっていたら急に「しりとり迷路」になっていたり・・・。
親がぴったり横についていないとできない問題だと、子どもの学習習慣定着の前に親の心が折れてしまいそうです。
親が少し離れていてもできるように、少しずつレベルを上げてくれる優秀な教材です。
学習の習慣化につながる

七田式プリントは、「もじ・かず・ちえ」の3枚で1セットになっています。そのため、好き嫌いに左右されず、バランスよく学ぶことができます。
機嫌がいい時も、悪い時もどんな時も1日3枚です。
我が家は2児とも「ちえ」が取り組みやすかったようで、すいすい進むのですが、「かず」には苦戦気味でした。
それでも、「もじ・かず・ちえ」の3枚で1セットなので、難しかろうが投げ出すことなく取り組むことができています。
3枚やっても10分程度なので就学前の幼児にとっては適度な学習時間でした。
知識が確実に定着する

知識の定着にはくり返し学習が欠かせません。
小学校でよく使用している計算ドリルでも“くりかえし計算ドリル”と、もはや商品目にも書かれている“くりかえし”は必須です。
クラスで、宿題に昨日と同じ計算ドリル番号を伝えると、必ず・・・
「先生、昨日もそこやりましたー」って言う声。
子どもは、みんな“くりかえす”ことが好きではなさそうです。
それでも、くりかえして学習させたい!!!
しれ〜っとレイアウトやイラストを変えながら、同じ内容を4枚連続で出してくる七田式プリントさん、さすがです。
「七田式プリント」の内容
七田式プリントにはA〜Dまでのレベルがあります。すべての箱には、ワークの中身以外は同じものが同封されています。
箱の中身
- 「もじ・かず・ちえ」のレベル①〜⑩
- 「もじ・かず・ちえ」の確認テスト
- 達成用シール
- 頑張り表
- スタンプ
レベル表
A(2歳半〜4歳) | B(3歳半〜5歳) | C(4歳半〜6歳) | D(5歳半〜就学) |
・○、×書ける |
・ひらがなを全て読める(書ける) |
・10までのたし算ができる |
・文章が書ける |
年中までにやっておきたい! | 公立小入学なら充分レベル | 入学時に学習で困らない | 小1完成 |
価格
どのレベルのものも一律14800円です。なかなかの値段に躊躇してしまいますよね。
しかし、30冊入っているためワーク1冊あたりの値段は500円以下と、かなりお手頃です。
市販のワークは700円前後ですので、それよりも安いとなるとコスパよしです!
最初は悩んだのですが、まとめ買いをしていると考えて購入しました。
子どもも親も無理なく続ける秘訣
家庭学習を習慣化する

継続の秘訣はいつ、どこで、何をするのか明確にしておくことです。
例えば、夕食後 ダイニングテーブルで プリント3枚 という風に。
子どもはスポンジのような吸収力を持っています。
最近の学校は、ノーチャイムを多く取り入れています。
毎時間の終わりや始めを知らせるチャイムがなくなりつつありますが、教師が指示をしなくても活動は流れていきます。
それは、入学当初から同じ活動の流れを続けているからです。
5分前に運動場から帰って来て、掃除をする。
掃除後は、モジュールの計算タイムなど。
活動は盛りだくさんですが、習慣化された子どもは本当に強い!
巷の教育本などでは、無理に家庭教育を行うことはいけません!
と言われていますが、適度な量で制限をかけることは、今後の子どもの自立には欠かせないと感じています。
そのため、我が家では子どもが「やりたくない」と言った時も
「え、いつもここでやるよ?」と言うと
「あ!そうだった」と
流れていきます。
それでも拒む場合は、話し合いをして時間や内容、日を変えますが、家庭の習慣は確実に子どもの最大の強みとなります。
ちなみに我が家では、朝食後 ダイニングテーブルで 七田式プリントを3枚
と決めています。
子どもがやる気になるレベル感

子どものモチベーションは特に初めは肝心です。
そのために、学校でも家庭でも気をつけていることは、レベルを意図的に落とすと言うことです。
できる子からすると面白くないのですが、
「面白いかも」
そう思わせてしまうことが重要です。
辛くて、面倒なことを誰も続けることはできません。
習慣化するまでの間には、意図的にレベルを落として達成感を感じさせることを大切にしてください。
そのため、七田式プリントの目安年齢は意識せずに、4歳だった長男はAから取り組みました。次男は3歳から取り組んだのですが、少し難しかったようで最初の習慣化に時間がかかってしまいました。
次男自身も、難しかったので楽しいとは思えなかったこともありますが、親の私も折れてしまいました。
朝の忙しい時間に、つきっきりで教えるのは難しかったです。
忙しい時は、ついつい
「次男はまだ3歳だから、いいか。」と
自分にも甘くなってしまった気がします。
学習レベルを下げることが、子どものみならず、親の私にも大切だと感じた経験でした。
七田式プリントを格安で購入する方法
みんな大好きフリマサイト

最初のころはヤフーフリマで購入していました。
初めての方や、久しぶりの方には高頻度で20%offクーポンが発行されています。
実際、私は14000円で販売されている七田式Aを12600円で購入しました。

まだ、利用していない方はヤフーフリマで購入することをオススメします。
同様のフリマサイトとして、メルカリもオススメです。
メルカリは出品数が多いです。
しかし、クーポンは発行されないため早い者勝ちです。
新着通知をしておき、すぐに購入できる方はメルカリでもオススメです。
たまに、破格のお宝に巡り会えることがあります。

公式サイトで購入

七田式Cは楽天市場の公式で購入しました。
なかなかフリマサイトで希望額の商品に出会えなかったからです。
お買い物マラソン中なら1000円offクーポンが発行されているので、お買い得です。
13800円で購入することができました。
更にそこから楽天ポイント分を引くと、
12012円!!
お買い物マラソン中に購入するとフリマサイトより安く購入できますね。

家庭教育を行うことは本当に大変です。
周りと比較してしまったり、感情的になった自分に罪悪感を感じてしまったり。
そんな苦しい毎日の中で1つでも、夜眠りにつく前に
「これを頑張った」
「今日も自分、1日お疲れ様」
そう思える毎日にしていきましょう。
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