【小1冬休み】じっくり復習!現役教師が教えるつまずき克服とおすすめワーク

Uncategorized

冬休み何をしたらいいか分からない
だんだんお勉強が苦手になってきた
親がつきっきりで教えるのは大変

保護者の方からよく聞かれる声です。

家事・育児に仕事にと忙しい保護者の方が、わずかな時間でお子さんの家庭学習を見るのは本当に大変です。しかし、まとまった時間が取れる冬休みに小1の復習をしっかりしたい!そこで、1年生でつまずくと後々大変になる単元の復習をオススメします。
私は現役の小学校教員で、小学生の子を持つ2児の母でもあります。今回は、学校の先生としての経験と、母として家庭で見てきた実体験をふまえ、小1冬休みに絶対復習するべき内容と、家庭でできるサポート法を紹介します。

この記事を読んで分かること
  • 小1のつまずき箇所
  • オススメのワーク
  • 冬休みの学習内容

冬休みは復習に最適なタイミング

冬休みは復習に最適

書店でも夏休みほどワークが取り上げられてはいませんが、冬休みは復習に最も適した時期です。その理由を教師目線でお伝えします。

①2学期の学習内容の濃さ
1年の中で一番授業時数が多いのは2学期です。つまり、学習内容も2学期が一番難しく量も膨大です。3学期は「1年のまとめ」として、テスト内容も4月から学習したことが全て範囲となっています。冬休みの間に復習する子としない子とでは、両者の間に差が開くのは歴然ではないでしょうか。

②小2でのスタートダッシュ!
膨大な量の復習を春休みに後回しにしてしまうと、新学年でスタートダッシュが切りにくくなってしまいます。
新学年の最初の学習は、ほとんどが前年の学びを活かした内容のため、良いスタートを切るためには、冬休みの復習が欠かせません。

③反復学習で効果倍増
子どもたちにとって反復学習は非常に効果的な方法です。同じ内容を繰り返し学ぶことで知識が長期的に定着しやすく、脳にとって「重要な情報」と認識されやすくなります。短期間でギュッと反復学習に集中して取り組みましょう。
また、ブログ内で効果を実感した教材として紹介した七田式陰山式は、反復学習を推奨しています。

【小1冬】復習するべき内容 算数

くりあがり・くりさがりの計算

くりあがり・くりさがりの計算

小1で学習する内容で一番大切なのがくりあがり・くりさがりの計算です。なぜならこれからの算数全ての基礎になる部分だからです。

詳しくは、こちらの記事で紹介しています。

時計の読み方

時計の読み方

クラスの半数以上がつまる単元、「時計」です。小1冬の間に時計の読み方を完璧にしておき、春休みには先取り学習で苦手意識を軽減しておきたいところです。また、小3まで「時計」学習は続くので、少しでも「できた!」と自信を持てるようにしておくと安心です。

詳しくは、こちらの記事で紹介しています。

おすすめワーク4選 算数

小1冬休み おすすめワーク

書店に行くと、「冬休みワーク」と題して今までの学習がギュッと凝縮されたものが並べられています。可愛いキャラクターとオールカラーで思わず手に取りたくなりますが、オススメはしません

短い冬休みだからこそ、復習する単元を厳選して取り組むことをオススメします。
良いワークが沢山ありますが、私の勝手なおすすめランキングに基づいて紹介します。

①くりあがり・くりさがり


はじめてのくりあがり 
はじめてのくりさがり

はじめてのくりあがり・くりさがり

我が家の愛用品です。冬休みの短期間で全てを終えることはできませんが、これらをやりきると間違いなく計算スピードが上がります。
ワーク構成も3日連続で同じ内容を続けることにより、定着を図っています。我が家の必須ドリルとして毎日の朝学に使用しています。

第2位
にがてたいじドリル

程よいボリューム感でステップを踏んだ構成となっているため、苦手意識を持つお子さんにオススメです。問題途中でのヒントも多くちりばめられているため、お子さん1人でも進めることができます。

小学1年生くりあがるたしざん・ひきざん

第3位
うんこドリルたしざん・ひきざんもんだいしゅう編

うんこドリル たしざん・ひきざん もんだいしゅう編

みんな大好き「うんこ」シリーズです。学習することに苦手意識を持っているお子さんと、楽しみながら進めることができます。また、計算問題だけが出題されるワークなので、文章問題が入ると途端にやる気をなくす“あるある現象”も起こりません。

うんこドリル たしざん・ひきざん もんだいしゅう編 小学1年生


②時計
・算数の壁をすらすら攻略! 二の巻 小学1年生 とけい

算数の壁をすらすら攻略!二の巻 小学1年生とけい

学習内容の区切りごとに「基本」(新しい知識)→「計算」→「文章題」という構成になっているため、非常に分かりやすいです。
ワーク内の途中で急にレベルが上がることがないため、着実に力をつけていくことができます。

算数の壁をすらすら攻略!二の巻 小学1年生とけい

【小1冬】復習するべき内容 国語

文章読解

小1 文章読解力

漢字やひらがなのように、1日2日と短期間で目に見えて成長を感じにくいため、継続することが難しい内容です。しかし、まさに積み重ねの代表分野であるため、小1から取り組むことが肝心です。学校のテストでは良い点だから大丈夫!と安心していると危険です!!

学校のテストは、授業内で何度も読み込んで練習問題をしてから取り組んでいるので、本当の読解力とは言いにくいです。
学校のテストでなら、初見文である学期末の「まとめテスト」の点数で評価してください。

詳しくは、こちらの記事で紹介しています。

作文

小1 作文

低学年の文は、何度読んでも読解不可なものが多いです。何を書いているのか理解できたなら上出来です。「はじめ」「中」「おわり」の3部構成ができていたら作文が得意な方です。お子さんの作文や説明が理解不能な場合は、冬休みに取り組みましょう。

詳しくは、こちらの記事で紹介しています。

おすすめワーク4選 国語

小1冬 おすすめワーク国語

①文章読解
小学1年 文章読解 (毎日のドリル)

小学1年生文章読解 毎日のドリル

文量が少なく、苦手意識のある子にも取り掛かりやすいレベル感となっています。基礎的な力である、単語を書き抜く問題が多いためお子さん1人でも取り組むことができます。

小学1年生文章読解 毎日のドリル

わくわくストーリードリル

わくわくストーリードリル

14回分の収録のため毎日1回(見開き2ページ)すると1冊やり切ることができます。こちらのワークも、基礎的な力である単語を書き抜く問題が多く、取り組みやすいです。さらにテーマとして、動物化学があるため、お子さんが興味をもちそうな方を選んであげることでモチベーションもアップします。
口コミの中では、「問題の次のページに答えページがあるのが嫌」という方も一定数いました。我が家は、特に気にならず取り組めていますが、好みによるのかなと思います。

わくわくストーリードリル

おはなしドリル

おはなしドリル

「わくわくストーリードリル」と似ています。ことわざ伝記など、親として読ませたいものや、動物怖い話など子ども興味を持ちそうなテーマも多く、楽しみながら取り組むことができます。レベル感も、基礎的な力である単語を書き抜く問題が多く、取り組みやすいです。

おはなしドリル

②作文

小学1年生 作文・表現にぐーんと強くなる

小学1年生作文・表現にぐーんと強くなる

「自分のこと」に始まり、最後は「2年生になったらしたいこと」という13このテーマがあります。そのどれもが、学校で取り上げる内容であるため授業での効果を実感しやすくなっています。また、どのテーマでも1回目は手本があり、そこから書き方のポイントをおさえてから練習に取り組むという流れで、分かりやすいです。

小学1年生作文・表現にぐーんと強くなる

冬休み復習完成度チェックリスト

小1冬 復習完成度チェックリスト

冬休み明けにお子さんがどこまで理解できているかチェックしてみましょう。

くり上がりたし算・くり下がりひき算
  • 10の合成がすぐできる(7+3)
  • 10を作ってから足せる
  • 指で1つずつ数えていない
  • 10をつくって引く
時計
  • ○時、○時半の理解
  • 5分刻みで読める
文章読解
  • 「だれが」「どうした」が分かる
  • 問いと同じ言葉を文の中から探せる
作文
  • 「主語」「術語」のある文が書ける
  • 「出来事」「気持ち」「理由」が書ける

まとめ

小1 冬休み

夏休みほど重要視されていない冬休みですが、周りとグッと差が出やすい時期です。たった2週間、されど2週間です。頑張り続けるには、夏休みはしんどいです。しかし2週間であれば、環境が整えば、お子さんのやる気も持続しやすいです。

冬休みは楽しみなイベントもたくさんあるので、隙間に学習時間も盛り込んで充実した冬休みを過ごしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました